循環器科

循環器科

常勤医師3名(佐々木 一哉)
※他に非常勤医師による応援あり

1.診療内容

イラスト:循環器科

地域で唯一の循環器科として、心血管系疾患と内科呼吸器疾患の診療にあたっている。循環器領域における薬物治療は日々改良されている。さらに、経皮的冠動脈形成術(PCI)やカテーテルアブレーションなどの非薬物治療の進歩には目覚しいものがある。当科では最新の非薬物治療は施行できないため、例えば虚血性心疾患については早期発見と治療方針の決定を行い、PCIは協力病院と連携している。
 入院患者で最も多いのは、地域性から、高齢で多種の合併症を有した心不全の方である。外来で多いのは、最も頻度の高い疾患である高血圧症、生活習慣病、虚血性心疾患、心房細動、などである。

専門的検査(年間件数)
心臓超音波検査(1600)、ホルター心電図、運動負荷試験、心筋シンチグラフィー、冠動脈CT、心臓カテーテル検査(90)、心臓電気生理学的検査(10)
治療
ペースメーカー植え込み術(60)、下大静脈フィルター留置術

2.研修の概要

イラスト:循環器科

外来診療と入院患者の受け持ち(10人程度)を指導医のもとで行い、循環器の臨床能力を身につける。救急外来で遭遇する大動脈疾患の診断と治療、ACLSが行えるようにする。高血圧症・生活習慣病の管理、心不全・虚血性心疾患の診断と治療について習得する。専門的検査のオーダーを適確に行い、判断する能力を養う。IVHの挿入は指導医のもとで行う。心エコーは一人で一般所見をとれるようにする。
心臓カテーテル検査と、ペースメーカーの植え込みについては、各自の希望に合わせて、手技の指導にあたっている。他科からの需要が多い検査として、頚動脈超音波検査と下肢静脈超音波検査があるが、当科担当であり、研修中に習得することが望ましい。