脳神経外科の診療は、疾患としては脳卒中、頭部外傷、脳腫瘍、てんかんなどで、症候としては意識障害、片麻痺、めまい、けいれんなどが対象となります。
具体的には、t-PA 静注療法を含めた脳梗塞の急性期治療やリハビリテーション、脳出血の手術、破裂脳動脈瘤のクリッピングや血管内コイル塞栓術、頭部外傷の手術や管理、脳腫瘍の手術などです。
秋田大学付属病院と連携して、脳腫瘍などのエックスナイフ治療も可能です。
外来では、頭痛、めまい、しびれ、脱力などの診断や、脳卒中後遺症患者の二次予防(危険因子の管理や、抗血小板剤の投与など)を行います。これらは、脳神経外科医にならなくても、日常的に経験し得る症候なので、脳神経外科を研修することで診療技術が上がることになります。
入院では、主に脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)急性期患者の管理、頭部外傷(脳挫傷、急性硬膜外血腫、急性硬膜下血腫など)の管理などを学びます。特に当院では、原則的に脳卒中は当科ですべて診療することになっており、1~2 カ月の短期間の研修で、脳卒中の種々の症例が経験できることになります。
救急外来においても役割は重要で、意識障害、片麻痺、けいれんなどの救急患者は、当科が初期診療を担当しており、十分な研修を積むことができます。
平成20年の手術総数は70件
| 脳動脈瘤クリッピング術 | 未破裂 | 2例 |
|---|---|---|
| 破裂 | 12例 | |
| 脳動脈瘤塞栓術 | 未破裂 | 5例 |
| 破裂 | 3例 | |
| 慢性硬膜下血腫ドレナージ術 | 20例 | |
| 脳腫瘍摘出術 | 3例 | |
| 頭蓋骨腫瘍摘出術 | 2例 | |
| 脳内血腫除去術 | 1例 | |
| 急性硬膜下血腫除去術 | 2例 | |
| 脳室ドレナージ・シャント手術 | 12例 | |
| その他 | 8例 |
| 診療科 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 受付時間 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 脳神経外科 | 佐々木 | 田村 | 佐々木 | 大前 | 佐々木 | 月曜から金曜 8:30~11:30 |