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放射線科

放射線科の診療は画像診断を行う診断部門、放射性医療品を用いて検査を行う核医学部門、放射線を照射して悪性腫瘍を治療する放射線治療部門の3つに分かれて行っています。

診断部門ではCT、MRI、血管造影、単純撮影(X線写真)などの画像診断を担当し、診断報告書を作成しています。診断報告書は全科の担当医へ送られ、各科の診療に役立てられています。

また、インターベンショナルラジオロジー(IVR)も行っています。患者さまにとって少ない負担で外科手術に匹敵する効果が得られます。

核医学部門では、放射性医薬品の体内分布を画像化することにより、病気の有無や進行程度、種々の臓器の機能評価を行います。核医学検査は非侵襲的に各臓器の生化学的、または生理学的な情報を得ることができる優れた検査法です。

治療部門では、患者さまの病変(腫瘍等)の種類やその広がりに応じた最適な治療計画を立て、放射線を照射する治療を行います。放射線治療には外科手術と比べて、臓器の機能や形態が温存できるという利点があります。

当院の放射線科は放射線科医師1名(日本放射線科学会専門医、麻酔科標榜医)診療放射線技師17名(臨床実習指導者2名、放射線管理士2名、放射線機器管理士2名、医用画像情報管理士2名、マンモグラフィー撮影認定技師6名)看護師1名、助手職2名の計20名で構成されています。昨年、マルチスライスCT(64列)が、新しく導入され、診療に役立っております。
当科で受けられる検査のうちCT、MRI、核医学検査は原則予約制となっております。そのほかの一般撮影、乳房撮影、骨密度測定などの検査につきましては随時受け付けております。撮影された画像は放射線科専門医が読影にあたり、レポートを作成し主治医に報告するシステムになっています。
他の医療機関からの検査依頼につきましては、地域連携室を経由して、患者様のご都合に合わせて随時受け付けております。当日も含め数日以内で検査が受けられるように努力しております。
また通常の診療時間以外でも24時間体制で診療放射線技師が待機しており、各種検査に対応しています。

 

マルチスライス64列CTスキャナー操作室

 

 

マルチスライスCTワークステーション
(血管造影並の画像が外来検査で可能)